ごあいさつ

子どもたちの遊び声が公園からあまり聞くことができなくなったのはいつごろからでしょうか?

無限の力を秘めた子どもたちを伸ばすには、まずは遊びが重要であると思います。友だちと夢中になってあそぶ中で、多くの刺激を受け感受性を高めることが、将来の人間形成に最も大事なことです。

昔の子どもは、幼少年期にたくさんの外遊びを経験することで、素晴らしい神経回路を形成しました。しかし、今は、遊ぶための“時間”“空間”“仲間”が減ってきたことがひとつの要因となり、体力・運動能力が著しく低下しています。なかには、靴のひもを結べない、スキップができないなど、自分の身体を巧く操作することができない子どもが増えています。

従来、子どもたちは外遊びを通して、人間関係のルールを学び、上級生が下級生の面倒を見るという光景はあたりまえのことでした。スポーツを中心に友だちづくりをする。小さいときの友だちは一生の宝物です。

現在、大垣市スポーツ少年団は、22種目(82単位団)あり、団員数約2,500名、公認指導者およそ500名を有する組織です。

各種のスポーツ活動のみならず、野外活動・学習活動・奉仕活動・スポーツテストなどを通して集団活動を身につけ、将来、立派な社会人として成長してもらえるよう子どもの育成に取り組んでいます。

各少年団の指導者は、研修会などに積極的に参加し、団員のことを一生懸命に考え、技術の向上のみならず『礼儀を身につけ、感謝の気持ちをもち、喜んで人と社会に関われる人』に育つことを念じ、また『生涯を通してスポーツに親しみ、スポーツで自分自身をみがき、良き成人として成長してくれるよう導きたい』と思っております。

スポーツは無限の力を見いだすものと信じ、多くの子どもがスポーツ活動を通し、大きな目標をつくり、ぜひ、自分の可能性に挑戦していただきたいと思います。


平成31年4月吉日
大垣市スポーツ少年団
 本部長 牧 野 安 孝

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