平成21年度大垣市スポーツ少年団指導者研修会 | |
1.趣 旨 | スポーツ少年団活動の活発化により、多大なる可能性を秘めている少年たちに対する適切な指導は極めて重要になっており、スポーツの指導に携わる指導者の役割は大である。このような状況の中、正しいスポーツ少年団活動の推進と青少年の健全な育成に資するため、スポーツ少年団認定員(有資格者)及び指導者の資質向上を図る。 |
2.主 催 | 大垣市スポーツ少年団 |
3.日 時 | 平成21年9月12日(土) 18時30分〜20時45分 (※ 受付 18時00分〜 ※ 開講式 18時30分〜) |
4.会 場 | 大垣市総合体育館 第1会議室 大垣市加賀野4丁目62番地 TEL.0584-78-1122 |
5.研修内容 |
演題 『スポーツマンのこころ』 講師 岐阜経済大学 経営学部 スポーツ経営学科 教 授 橋 正 紀 先生 |
事務局の感想 |
ひとことで言うと、いままで子ども達に伝えなきゃいけない。伝えているけれども、いつも言葉がたりなかったり、整理できていなかったりで、子どもにうまくつたわらない。そんな事を、スッキリ明確に教えていただきました。 まず、スポーツつについて理解しました。 スポーツは、身体活動(激しく・厳しい)とゲームである。ゲームは楽しく、遊びであるとともに、競争し勝敗がある。 勝つことをとことん真剣に目指すものだけれど、楽しむ。“楽しくなければ、スポーツではない” 悔しかった、苦しかったり、腹が立ったり、辛かったりするけれど、差し引きすると楽しい!!!そういものだし、そういうものでなければならい事を理解しました。 はじめに、この世の中で一番大切なものは?『自分』 自分が一番大切であるが故に“自分を磨き”“自分を鍛える” そして、“磨き”鍛える”ためには、『絶対にあきらめないこころ』『絶対に逃げないこころ』が必要!! 大好きなスポーツをしているのだからこそ、好きなことであきらめたり、逃げたりしないことが、自分を磨き・鍛えることになり、自分を大切にしていることになる。 次に、自分が1番大切だからこそ、“仲間を大切にしたほうがいい” チームの数人が苦しくて苦しくて、あきらめ、自分を大切にできなくなっている。そんなとき、お互いが助け合うカバーのプレーや声 自分も苦しいけど仲間を助けることができるこころをもつこで最終的に楽しむことができる。 『仲間助けは、自分助けだよ!!!』 最後に、ゲーム大切にするということ スポーツの中でうまれる、様々なマイナスな感情に対し時でもそれを表に出さないことで、皆の楽しさを壊さない、皆のゲームを壊さないこころを持つことが大切である。 つらく、苦しいことから逃げ出したくなる子ども達に、つい人のせいにしてします子どもたちに何度も何度もこの言葉・内容を伝え、良い方向に導いていただきたいと思います。 また、負けたときに礼儀正しくすること Goodloser=良き敗者 そして、““負けや失敗→恥辱→辱め→勝利のみに価値がある!→弱い相手を喜ぶ心””ではなくて ““負けや失敗→悔しい→課題→改善するしかない!→強い相手を喜ぶ心””になるように と、メッセージをいただきました。 機会があれば是非多くの指導者の皆様に、橋先生の講義を視聴いただきたいです。 |
7.対象者 | 認定員の資格を取得されている指導者及び参加を希望する方。 (各種目及び単位団から、1名以上の参加をお願いします) |
8.申込期限 | 平成21年9月4日(金) 締切厳守でお願いします。 |
9.申込先及び 問い合わせ先 |
〒503−0006 大垣市加賀野4丁目62 大垣市総合体育館内 大垣市スポーツ少年団事務局 (担当:川瀬) TEL.0584−78−1122 FAX.0584−78−1129 |
10.そ の 他 | 質疑応答の時間を設けますので、十分ご活用ください。 |